2018年9月2日日曜日

hykuを共に学ぶ勉強会 10/27 山梨県立図書館交流ルーム103

オープンソース               The next-generation repository solution
次世代デジタルリポジトリ/デジタルアーカイブ システム

hykuを共に学ぶ勉強会

NPO法人地域資料デジタル化研究会では、いま欧米の図書館やアーカイブ機関等で注目の次世代デジタルリポジトリ/デジタルアーカイブシステムのSamvera hyku(はいく)を、一緒に勉強する会を実施します。ソースコードはGitHubで公開されていますが、動作環境の構築や日本語対応などまだ実装に時間がかかりそうです。そこで、ご興味・ご関心のある方々にお集まりいただき、hykuの日本での普及に向けた勉強会を開催いたします。この機会にぜひご参加ください。(ただし共に学び合う場であり、一方的に教授する会ではありません)

期日: 2018年10月27日(土) 14:00~18:00
時間: 午後2時~午後6時
場所: 山梨県立図書館交流ルーム103
参加費: 無料
持ち物: 筆記具のほか、ノートパソコンをお持ちください。
英語のドキュメントの読解に堪能な方、Webアプリケーション(Ruby on Rails)に詳しい方のご参加をお待ちしております。
参加申し込みは、デジ研公式サイトにて。 http://www.digi-ken.org/

2016年8月6日土曜日

金田一春彦記念図書館アーカイブ プレ公開記念講演会

金田一春彦記念図書館アーカイブ プレ公開記念講演会

金田一春彦記念図書館では、国語学者・金田一春彦先生と平山輝男先生からいただいた貴重なアーカイブ資料(直筆原稿、調査票、方言録音資料など)をデジタル化しインターネットでの公開をする事業をすすめています。来年の本公開を前に、資料の一部を先行して公開することとなり、これを記念した講演会を開催します。

 日時:平成28年8月7日(日)午後1時30分~午後3時30分

会場:金田一春彦記念図書館

定員:40名(要申込・入場無料)

内容:

 【講演】「金田一春彦先生と平山輝男先生の思い出」 講師 日高貢一郎先生(大分大学名誉教授)

 【事業報告】1)「金田一春記念図書館アーカイブデジタル化事業の今後の計画について」

       2)「デジタル化・公開の実際:ADEACの利用法」公益財団法人図書館振興財団 理事 石川徹也

       3)「音声資料のデジタル化について」 NPO法人地域資料デジタル化研究会 理事長 小林是綱

  

お問合せ・お申込み

北杜市中央図書館(金田一春彦記念図書館)

TEL 0551-38-1211

2015年2月8日日曜日

地域情報化フォーラム「未来思考の地域の学び」  デジ研が運営支援

 総務省の平成26年度地域活動支援事業の一環として、7日、甲府市の山梨県立大学で、地域情報化フォーラム「未来思考の地域の学び」~ICTを使った教育による地域活性化の試み~を開催されました。

 
 今回のフォーラムでは、冒頭で今春、山梨県立大学学長を退官される伊藤洋先生の学内での最終講義が行われ、意義深い内容となりました。
 また、山梨県立大学で研究開発したタブレット端末を活用した授業など3教室で小学6年生を対象に模擬授業も公開されました。

 
 私たち、NPO地域資料デジタル化研究会では、関東ICT推進NPO連絡協議会のメンバーとして、事務局の運営を包括的に支援するとともに、フューチャーセッション「地域連携と教育」に、当会の丸山高弘副理事長(山中湖情報創造館館長)がパネルとして討議に参加しました。
 丸山副理事長は、日本で最初のNPOによる公共図書館の指定管理者の11年にわたる実績について報告しました。そのうえで現代の公共図書館の使命は、無料貸本館の役割を超えていること。21世紀のアクティブラーニングを支援するラーニングコモンズとしての公共図書館の使命の重大性について、提言を行いました。
 米国学校図書館員協会が作成した学校図書館メディアプログラムのための新しい学習基準などにも言及しながら、図書館の働きとしてのESD(持続可能な教育)支援による地域連携の重要性など、幅広い観点からの現代の公共図書館のあり方について、問題提起を行いました。会場からの活発な質疑もあり、丁寧に説明を行いました。
 
 地域情報化フォーラムの全体の報告につきましては、下記の通りで、詳細は
 facebook上の公式サイトを御覧ください。
 https://ja-jp.facebook.com/kanto.ictnpo
 
                 記
・名称   地域情報化フォーラム「未来思考の地域の学び」
       ~ICTを使った教育による地域活性化の試み~
・開催日時 平成成27年2月7日(土) 12時30分から16時30分
・開催場所 公立大学法人山梨県立大学 飯田キャンパス
        講堂及びアクティブラーニング教室
             (山梨県甲府市飯田5-11-1)
・主催 総務省関東総合通信局、関東ICT推進NPO連絡協議会
    公立大学法人山梨県立大学、やまなしICT利活用教育研究会
・後援 山梨県、甲斐市教育委員会、山梨県地域ICT推進協議会
    一般社団法人山梨県情報通信業協会
・対象   一般の方、NPO法人、自治体関係者及び民間企業等
・12:45 開会挨拶
      渡辺 信一  総務省関東総合通信局 局長
       小林 是綱  関東ICT推進NPO連絡協議会 前幹事
              地域資料デジタル化研究会 理事長
・13:00 基調講演 「人は見えない目でどう未来を見てきたか?」
       伊藤 洋   山梨県立大学 学長
              関東ICT推進NPO連絡協議会 顧問
     ※:学長としての最終の講義となりました。
・13:50 模擬授業
      (3教室で実施・甲斐市立竜王小学校の生徒の皆さん)
・15:00 フューチャーセッション「地域連携と教育」
      久保田 勲  山梨県総合教育センター 研修主事
      増坪 広夫  甲斐市立竜王小学校 教諭
      安達 義通  山梨県立大学 国際政策学部 准教授
      長谷川挙杜  山梨県立大学 国際政策学部 学生
      丸山 高弘  山中湖情報創造館 館長
      内藤 博文  甲斐市企画政策部秘書政策課 課長
      守木 貴   昭和町 教育指導監
・16:30 閉会

2011年3月6日日曜日

いきなり facebook 講習会 in 山中湖情報創造館

山中湖情報創造館では、年度末のこの忙しい時期ではありますが、「いきなり facebook講習会」を開催いたします。

開催日: 2011年3月20日(日)
時 間:10:00〜12:00
場 所:山中湖情報創造館 研修室
講 師:丸山高弘
参加費:無料

※講習会終了後、12:00より「電子書籍作成体験会」を開催します。所有している本を断裁・デジタル化して、パソコンやスマートフォン、タブレットなどで読書できる電子書籍を作成します。

 「いきなり! facebook講習会&電子書籍作成体験会」の参加者を募集

 山中湖情報創造館では、「いきなり! facebook講習会&電子書籍作成体験会」を開催いたします。

 いまインターネットで一番熱い話題が、facebookではないでしょうか。SNS(ソーシャルネットワークサービス)って何? mixiとどこが違うの? 実名っていうけど不安じゃない? アカウント登録したけど…よくわかんないよ~などなど、facebookに関する疑問質問も一緒に答えを見つけていきましょう。

 参加費無料です。この機会にぜひご参加下さい。

「いきなり!facebook講習会」
 開催日: 2011年3月20日(日)
 時 間:10:00~12:00
 場 所:山中湖情報創造館 研修室
 講 師:丸山高弘
 持ち物:筆記具、あればご自分のノートパソコンなど。
 参加費:無料(飲み物やお菓子、お弁当の持ち込みもOKです)

※講習会終了後、12:00より「電子書籍作成体験会」を開催します。所有している本を断裁・デジタル化して、パソコンやスマートフォン、タブレットなどで読書できる電子書籍を作成します。

2010年3月17日水曜日

2010笹子追分人形公演の文化財保存ハイビジョン記録を行いました

 NPO法人地域資料デジタル化研究会では、平成22年2月11日、山梨県大月市、市民会館で行われた「山梨県無形民俗文化財 笹子追分人形本公演」の全編をハイビジョン映像により記録する文化財保存支援活動を行いました。 

 この活動は、笹子追分人形保存会が毎年1回行う本公演をハイビジョンでデジタル記録し、同保存会の保存継承活動に役立ててもらうため、毎年舞台の模様を複数のカメラ(マルチアングル)で映像記録を続けているものです。撮影した映像はDVD媒体で提供し、保存会の研修にも役立てられています。また、収録時間は延べ30時間にもなり、無形民俗文化財の貴重なアーカイブとなっています。


<2010笹子追分人形保存会公演の概要>

会場:大月市民会館

日時:平成22年2月11日(木)12:30 開場 13:00開演

演目:(1)三番叟(さんばそう)

(2)吉窪美人鏡(よしくぼ・びじん・かがみ) 笹子小学校五年生

(3)生写朝顔話(しょう・うつし・あさがお・ばなし) 宿屋より大井川の段 追分人形保存会 


 吉窪美人鏡を演じた笹子小学校の児童は、大月市の学校の統廃合に伴い、笹子小が来月で閉校することから、最後の思い出記念公演となりました。


<デジ研が映像記録支援を行った笹子追分人形公演の演目>

2006年3月18日 “朝顔日記 -宿屋の段・大井川の段-”

2007年4月1日  “安達が原-袖萩祭文の段-”

2008年3月30日 “本朝廿四孝 - 謙信館十種香の段から奥庭狐火の段”

2009年2月8日  “壷坂観音霊験記 沢市 内より山の段”


笹子追分人形保存会のホームページ



☆無形民俗文化財の映像記録保存を検討されている方は、デジ研にお問い合わせください

☆連絡フォームはこちらhttp://www.digi-ken.org/contact.html

事務局電話番号: 090-2491-4085


2010年1月25日月曜日

どんど焼きは国民行事

恒例の全国小正月行事調査
「どんど焼きは国民行事」2010年版を更新しました。